腹をすえると、合格が決まる

この記事では、【覚悟の難しさ・意義・コツ】がわかります。

「絶対に合格すると覚悟をすることが怖い人」「受かるといいなと思っている人」におすすめ!

要点集
  • 覚悟を決められないのは正常な葛藤
  • なぜ覚悟を決められないのか自覚する
  • 覚悟を決めると自然と行動力が変わる

専門的知見ではありません。

目次

覚悟をきめたら、自然と動けたことありませんか?

もう逃げない

と決めた瞬間に、重かった足が自然と前へ進む

それまで寄り道しがちだった勉強や仕事も、まっすぐ進めるようになる。

そんな経験ありませんか?

それと同時に、

覚悟を決めたいのに動けない

もう決断すべきタイミングなのに迷ってしまう

覚悟を決めるまでがとっても難しいですよね。

覚悟と同様に諦めないことも重要

覚悟を決めるのが難しいのはなぜ?

覚悟を決められないことは、正常な葛藤だったりします。

なぜ覚悟を決められないのでしょうか?

リスク回避バイアスが働いているのかも

脳は「得をすること」よりも「損を避けること」に敏感に反応します。

「挑戦して成功するかも」よりも、「挑戦して失敗するかも」という方が、心の負荷が大きいのです。

覚悟とは、「損失を背負うかもしれない未来」に一歩踏み出すこと。

脳が、本能的に怖がっているのかもしれません。

セルフハンディキャッピングなのかも

何かに挑戦するときに、失敗の言い訳を事前に用意する行動を、「セルフハンディキャッピング」と言います。

テスト前に掃除をしてしまったり、漫画をちょっと読んでしまったり、

今回勉強してないんだよねー

って宣言してみたり…

こうして、失敗した時自尊心を守り成功した時自己評価を高めることができます。

あとで“全力を出していなかった”と言い訳したいと無意識に思っているのかもしれません。

覚悟を決めたときの変化はなんでおきる?

覚悟を決めたあとの変化と理由はどんな感じでしょうか。

覚悟を決めたときの変化

覚悟を決めると、行動に「ブレない軸」が生まれます。

  • 迷ったときに「やる前提」に変わる
  • 他人の目よりも“自分が自分にどう見えるか”が気になるようになる
  • 行動の優先順位が明確になる

こんなふうに、覚悟に沿った行動が生まれます。

覚悟を決めたとき、「理想の自分」と「現実の行動」が一致するように動き出せるのはたまたまなのでしょうか?

一貫性の原理がはたらいているのかも

一貫性の原理とは、一度決めたことや発言に矛盾が発生しないよう行動することです。

よくマーケティングで使われている心理だったりします。

クッキーの実験

飢餓対策のチャリティーとしてクッキーを売るイベントがあった時、

クッキー買いませんか?

とそのまま尋ねるよりも

お元気ですか?

と、まず挨拶をすることで、クッキーの購入率が上がるという実験があります。

元気です

と答えると、自分が“良い状態”であるという宣言になったり、

“自分が恵まれている”という認識に繋がり、

行動を一貫させるためにクッキーを買うと考えられています。

自分が良い状態で恵まれているのに、クッキーを買ってあげないなんてひどいかも…買おう…!

国試を例にすると…

ストレス負荷が強いと行動を一貫させにくいようですが、

「絶対に合格する」と覚悟をきめれたら、一貫性を保つため自然と合格するための行動を優先するかもしれません。

認知的不協和をコントロールできるようになるのかも

矛盾した考えや行動に不快感を持ち、不快感を解消しようとする理論認知的不協和といいます。

不快感をもつと、考えを変えたり、行動を変えたり、優先順位を変えたりします。

とれなかったブドウをすっぱいと思い込んだキツネの話とかです。

国試を例にすると…

覚悟していない場合

合格したい勉強できていない

→矛盾!!!

来年でいいかも(逃避的な思考)

本気を出しすぎると良くない(合理化)

このように、「勉強できていない」にひっぱられて矛盾を解消しがちです。

覚悟できている場合

しかし、覚悟ができていたら…

絶対に合格する勉強できていない

→矛盾!!!

合格するために少しでもやろう…

「絶対に合格する」にひっぱられて合格する方向に矛盾を解消する力が働くかもしれません。

酸っぱいブドウは本当に酸っぱかったかもしれない話をみてみる

自分へのコミットメントなのかも

目標を誰かに宣言することで、達成率があがることコミットメント効果として知られています。

覚悟はある意味、自分自身への宣言にもなります。

覚悟は「自分」でするもの

自分で選んだ決断の時、人はより粘り強く頑張ることができます

自分で選ぶと“やる気”にもつながります

覚悟を決めるためにどうすればいいの?

腰が重くなりがちな「覚悟」はどのように決めればよいのでしょうか?

完璧にこだわらない

覚悟は、完璧な決断である必要はありません。

その時に最善だと思うものを決断したとしても、変化に応じて軌道修正してもよいのです。

あらゆる未来が想定してしり込みし、何もできないという事態にならないようにしましょう。

期限を設ける

いつまでに覚悟するか、締め切りを設けることも有効です。

覚悟をするためには情報も必要です。

ただ、情報過多な世の中で、完璧な情報が手に入ることはありません。

情報を区切れないのであれば、時間を区切って、“その時の最善の覚悟”をしていきましょう。

直感も大切にする

明らかにデメリットが少ない選択を決断しようとしても、なんだか違う気がすることがあります。

論理的に考えるだけではなく、感情的にも納得できる選択をすることも時に必要です

過程を楽しむ

常に正しい道に進めるとは限りません。

それでも、覚悟を決めた先に、新しい経験や出会いがあります。

覚悟した後の過程も楽しめる心の余裕があると、どんな結果になっても、学習の機会として、充実した時間となります。

過程を楽しみながら自己効力感も上げていきたいところ

余計なこぼれ話:誰かに応援してもらえる覚悟をするときに…

もしかしたら多くの人にとって“当たり前”のことかもしれない余計な話です。

覚悟が必要になる瞬間

覚悟の連続

人生では、何度も「覚悟」が必要になる場面が訪れます。

転職、結婚、マイホーム、子ども、家族関係や人間関係の見直し——

選ぶときも、選ばないときも、あるいは選べなかったときも、

前に進むには“自分なりの覚悟”が必要になる瞬間があります。

誰かに応援してもらえる覚悟

人生に重要な覚悟ほど、誰かと一緒に足並みをそろえて決めたいと感じる時も多いものです。

お世話になったからこそ、私の選択に納得してほしい

ずっとそばにいたからこそ、背中を押してほしい

そんな思いを抱えながら、誰かに「応援してもらえる形」で覚悟を固めようとする場面もあるでしょう。

“応援してもらえる覚悟”の現実

たとえば、こんな話を聞いたことがあります。

自分の夢を叶える進路を現実的でないと反対され、夢を手放す覚悟をした。

条件が合わない相手だと家族に結婚の覚悟を反対され説得を重ねてようやく認めてもらった。

子どもに恵まれない可能性があり、親と一緒に“子ども(孫)のいない人生”を受け入れる覚悟をするために模索している

どれも「誰かのために、自分の覚悟を整える」という選択です。

忘れられてしまう「覚悟までの過程」

そんなとき、ひとつだけ気をつけたいことがあります。

それは、「同じ経験をしていても、同じ記憶を持ち続けるわけではない。」ということです。

人は、自分の意に反した出来事はよく覚えていますが、自分にとって“都合がよかったこと”は、案外あっさり忘れてしまいます。

たとえば、

  • 夢をあきらめた人は、その苦しみを覚えている。
  • 反対された人は、納得してもらうまでの努力を忘れない。

けれど、反対していた側は、

そんなこともあったっけ…?

と、いつしかその過程を忘れてしまうかもしれないのです。

自分が納得できる形を大切に。

“すれ違い”に、後から心がチクリと痛まないように。

誰かの心をチクっとさせるような関わり方をしないように。

「応援してもらえる覚悟」をするときには、

自分自身の気持ちを見失わないことも、とても大切です。

誰かのために選んだ道でも、「自分が納得できる形」で選べたのなら、その覚悟は後悔になりにくいです。

誰かのために。自分のために。

誰かの納得を得るために尽力し、その過程を乗り越えて、まっすぐ歩くこと。

それはとても価値のある経験です。

そして、そんな過程を忘れてもらえるほど、「ちゃんと納得してもらえた」なら、それもまた幸せなこと。

ただ、それでも最後に残るのは、

「自分の心に、どんな記憶が刻まれたか」

だからこそ、誰かのために選ぶ覚悟も、自分の声とともに整えていきたいものです。

レンズ理論で気持ちが楽になることもあるよ

まとめ

覚悟を決めるコツ
  • 完璧にこだわらない
  • 期限を設ける
  • 直感も大切に
  • 過程を楽しむ

覚悟は単なる決意ではなく、自分がどうありたいか立場を選ぶことのような気がします。

そして立場を決めると行動が変化していきます。

簡単には覚悟を決められないですが、覚悟を決めてしまえば、変わる未来がそこにあります。

覚悟を決めるために目標と目的の違いもみてみる

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