働きながらの国試受験を職場で【宣言】すべき人とすべきじゃない人〈社会人向け〉

この記事では、【国試を仕事仲間に宣言するメリット・デメリット・判断のヒント】がわかります。

「宣言するか悩んでいる人」「宣言すると実際どうなるのか気になる人」におすすめ!

要点集

伝えることでやる気につながる。
仕事の成果が出ないと誤解を招いたり、気を遣わせる場面も。
最小限の人に伝える・期間を区切るなど伝え方を工夫。

目次

はじめに

こんにちは!ゴロ助です。

社会人として働きながら資格試験に挑戦している方の中には、

同僚に受験のことを伝えるべき?

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

伝えることで応援が得られる一方で、
余計なプレッシャーや誤解を招く可能性も。

今回は、薬剤師国家試験に働きながら再挑戦していた私自身の経験をもとに、

周囲に話すことのリアルなメリット・デメリットをお伝えします。

「話すかどうか」で迷ってしまう背景

そもそもなぜ報告するか迷ってしまうのでしょうか。

社会人になってからの国試受験は通常の資格試験とは異なる性質をもっています。

通常の社会人の資格勉強社会人の国試勉強
目的転職・異動・昇進など
(明確)
家族のため、将来のため
(漠然)
必要性直近で高い遠く低い
今の仕事との関連性強い弱い

“必要に迫られていない挑戦”を周囲に話すことに対して、どこか後ろめたさや羞恥心を抱いてしまうのです。

そして、報告をためらう一方で、国試は不思議と報告義務があるようにも感じられます。

個人的な資格試験の受験であれば周囲に報告しようと思わないのに…!

私の場合は、入社して初めに上司から国試受験について聞かれた経験が影響していそうです。

言うべきなのか言わないべきなのかがよくわからない特殊な試験でした。

迷惑をかけたくない気持ちもあいまって、話すべきか話さぬべきか迷ってしまいます。

ゴロ助の社会人受験の実録をみてみる

話すことで生じるデメリット

私が経験したデメリットをご紹介します。

仕事への熱意や努力を認めてもらいたいという気持ちが強すぎて、

宣言がマイナスに影響したことがありました。

成果が出ないときに自分の中に“被害妄想”が生まれる

仕事を頑張っても、成果が出ないときはあるものです。

そんな時、

資格勉強してるから仕事の手を抜いてると思われてるかも…

と、根拠のない不安に襲われたことがありました。

国試勉強をやらずに仕事をすればするほど、

一生懸命仕事しているのに「まあ国試やっているもんね」と考えているかな


と、より一層不安になり、勝手に被害妄想で落ち込みました。

実際、初期の信頼関係が構築される前、
電車移動中で電話をとれなかったとき、家で勉強していると誤解されたことがあります。

善意の配慮が“くるしさ”になることも

親のような目線で考えてくれる上司だったからこそ、通常の量の仕事をしている時も、

そんなに仕事してて大丈夫?

と心配してくれたことがありました。

本当にありがたい一方で、

国試両立が無ければ、ただ仕事をしてるだけに見えたのかな

と自分のふがいなさが悔しい瞬間もありました。

自分のせいで誰かの業務負荷があがってしまうことが不安な人や、仕事において成長の機会を一つも逃したくない人は、注意が必要です。

プレッシャーになる

宣言すると、不合格になるのも、仕事をうまくできないのも怖くなります。

なによりも応援してくれた人たちに不合格を伝えることが心苦しかったです。

結果がどうであれ、他人はそこまで気にしていないことがほとんどだったりもします。

社会人受験と学生受験の違いを確認する

話すことで生じるメリット

適度なプレッシャーと応援が力になる

応援してるよ!!


その一言が、励みになりました。

孤独になりがちな“社会人受験”において、
人とのつながりがモチベーションの支えになります。

プレッシャーはいい形にも働きます。

「人とのつながりがやる気に重要」という根拠を確認する

勤務調整や業務軽減の相談がしやすくなる

休みが必要なとき、事情を伝えていると、柔軟に調整してもらうことができます。

特にお休みする必要がなかったとしても、
理解を得ている安心感は勉強にも集中力をもたらします。

飲み会の線引きがしやすくなる

国試の勉強中なんです…

と言えることで、無理に参加しなくても良い空気も自然とできます。

1次会で帰っても「頑張ってるから仕方ないよね」と思ってもらえるのは、あらかじめ共有するメリットです。

合格するために意識すべき「人付き合いと軸の持ち方」をみてみる

合格後の信頼につながる

合格すれば「やればできる」と信頼につながる可能性があります。

正直、周囲の人は、

現役で合格できなかったんだから、働きながらは合格厳しいだろう

というスタンスの人も多いです。

そのため、仕事を頑張りながら合格したら、
え!すごいじゃん!と予想外のギャップで評価が上がるかもしれません。

自分のことのように喜んでくれる

一番のメリットと感じたのは、合格の報告をした時。

思いがけず、「ほんとうにおめでとう!」と涙ぐむ人もいて、「伝えておいてよかった」と心から思いました。

話すべき?迷ったときの【判断例】

話すのに向いている人話さない方が楽かもしれない人
周囲と協力しながら進みたい周りの評価を大切にしている
支援や共感を素直に受け取れるプレッシャーを感じやすい
比較的風通しの良い職場競争意識が強い文化がある職場

他人との争いに疲れたときのヒントをみてみる

対策案|バランスをとる3つの方法

① 最小限の人に伝える

上司や信頼できる同僚など“必要な範囲”だけに共有することで、
サポートは得つつも過度な注目は回避できます。

②“期間限定”と伝える

今年だけチャレンジしたい」という前提を伝えることで、

必ずしも免許取れなくてもいいんだな

と受け取る人もいて、過剰な期待や次の年以降の気遣いは無くなります。

実際に最短での合格は、あらゆる面でもメリットがあります。

周囲にちゃんと配慮してほしいときは、「今年“絶対に”合格したいと思っている」と伝えるのも戦略!

③結果を共有するかどうかは自由

合格後だけサラッと伝えても問題ありません。
無理に報告義務を感じる必要はありません。

まとめ:「言う・言わない」は戦略的に選べばいい

働きながらの試験挑戦は、想像以上に気力と体力を使います。

だからこそ、「どう話すか」「誰に話すか」も、戦略の一部です。

  • 言うことで支えを得る
  • 言わずに自分のペースを守る

どちらも正解。
あなたが“勉強に集中できるかたち”を大切にしてみてください。

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